2014年11月10日月曜日

「Neonatal Behavioral Observation system applied in the family and medical rehabilitation」に出席しました

2014年11月2日(日)-11月4日(火),中国西安の西安交通大学医学部で開催された国際学会「Neonatal Behavioral Observation system applied in the family and medical rehabilitation」に出席し,「Educational Program for the Developmental Care of preterm infants and their families」のタイトルでレクチャーを行いました。
西安交通大学 (Xi'an JiaoTong University)
また,西安市児童病院を訪問し,医師・看護師等に新生児の発達の観方と評価方法についてディスカッションを行いました。母子相互作用の発達促進におけるNeonatal Behavioral Observation system (NBO)の介入活用が注目されはじめているようです。

下の写真は,向かって右から,大城,Hui Li,MD,PhD.(西安交通大学の主催者),Kevin Nugent,PhD (Harvard University),Susan Nicolson,PhD (Royal Women’s Hospital in Melbourne) ,Chuen Wai Lee,MD(Rosie Hospital in Cambridge),西安交通大学大学院生です。
大城 昌平
西安市児童病院 (Xi'an Children's Hospital)

2014年11月1日土曜日

第53回全国自治体病院学会 参加報告

修了生の田中俊輔です。10月30日-10月31日に宮崎県で開催されました第53回全国自治体病院学会に参加し,ポスター発表を行いました。
ポスター発表(田中)
発表演題は「回復期リハビリテーション病棟における身体活動量の向上にむけた取り組み」です。当院の回復期病棟で離床が進まないという問題に対して行った取り組みを発表させていただきまし た。一日の身体活動量において,50歳以上における健常人の平均歩数は4000歩~7500歩といわれております。当院の患者が在宅で生活するのに見合った活動量を獲得していただく目的で取り組みを行い,その効果を報告しました。ディスカッションではアドバイスや他院の取り組みなどをご教授いただき,大変参考になりました。

今後も臨床や研究活動を続けて,様々な学会に参加していきたいと思います。

修了生 菊川市立総合病院 田中俊輔