2014年8月9日土曜日

2014年度第4回理学療法開発学定期勉強会開催報告

M2の太田です。
2014年7月24日,2014年度 第4回理学療法開発学定期勉強会を開催しましたので,ご報告致します。
第4回理学療法開発学定期勉強会
今回も輪読・英文抄読・研究進捗報告を行いました。輪読ではD3合田さん,英文抄読ではM1高山さん,研究進捗報告ではM3佐野さんより発表をしていただきました。
輪読 D3 合田
輪読では,合田さんより,観察研究や比較対照研究の読み方について発表いただきました。前回のM2加茂さんの輪読発表内容とあわせて,論文を読む際に意識するポイントを分かりやすく説明していただきました。
英文抄読 M1 高山
英文抄読では,高山さんより「Are workplace health promotion programs effective at improving presenteeism in workers?  a systematic review and best evidence synthesis of the literature」という論文の発表をしていただきました。普段聞き慣れない「absenteeism」「presenteeism」といった単語についても分かりやすくご説明くださり,理学療法現場において求められる「投資対効果」について考えることができました。
研究進捗報告 M3 佐野
研究進捗報告では佐野さんより修士研究の進捗報告をしていただきました。生体侵襲を伴う疾患に対する運動療法について,先行研究や自身の研究の結果等をお話しいただきました。

今回は,大学のサーバーメンテナンスの関係で,インターネットが突然切れるかもしれないという状況の中での開催でした。幸いインターネット接続が切れることはありませんでしたが,遠隔でのご参加の先生方にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。また,最後までご参加いただきまして,ありがとうございました。今後とも,皆様のご参加・ご協力をお願い致します

本勉強会の開催概要ですが,基本的には毎月第4水曜日の20:00~ 聖隷クリストファー大学5501教室となっております。ご興味のある方は,ぜひお気軽にお越しください。

次回勉強会についてですが,8月27日(水) 20:00〜を予定しております。勉強会に参加希望のある方・勉強会の情報配信を希望される方は,佐藤(12dr03@g.seirei.ac.jp)までご連絡ください。

M2 太田隆慈

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