2013年5月11日土曜日

修了生の声 [シーサーのつぶやき] (喜納)

理学療法開発学の皆様,お久しぶりです。また,新しくご入学された先生方は初めまして。修了生の喜納と申します。新年度を迎えて早1カ月半が過ぎましたが,いかがお過ごしでしょうか?皆様におかれましては各々が高い志を持って頑張っておられることと思います。私は本年4月から故郷の沖縄へ戻り,浦添総合病院という急性期病院に勤務しております。その近況報告をさせていただきます。
補足:立っているのが喜納先生です
当院は県内唯一のDPCⅡ群病院で,302床,ドクターカー,ドクターヘリも完備している県内でもトップクラスの急性期病院です。病院理念に,地域住民のニーズを満たす医療に加え職員が誇れる企業を掲げており,患者様だけでなく職員のQOLも考えた経営方針を取り入れております。そのため,当院リハビリテーション科の雰囲気も活気に溢れ,毎週のように院内勉強会を開催し,QC活動を通じて業務改善に取り組み,呼吸療法認定士や住環境コーディネーター等の資格取得の支援を科全体でサポートしています。リハビリ業務に関しては365日稼働しており,3階(整形),4階(脳外・呼吸・救急総合)とフロアー担当制で,私は4階フロアーに所属しています。
私は,久しぶりに診る脳疾患や呼吸器疾患の患者様と電子カルテに悪戦苦闘しながら,毎日が慌ただしく過ぎていきますが,職場の上司や仲間に支えられ,1つ1つできることが増えてきています。また,今までに得た知識と新しく学習した知識が結び付いた時は,とても勉強が楽しく思えてきます。この知識を臨床に落とし込むにはどうすればいいかを考えるのも日々の楽しみです。今後もこれを継続しながら,志を持って1日1日成長していきたいと思います。最後になりますが,いつも皆様の顔を思い出しながら自分を鼓舞して,頑張っております。いつでも気軽に連絡して頂けると幸いです。遠く沖縄から情報発信していきますので,今後ともご支援宜しくお願い致します。
喜納 将克 (2011年3月 博士前期課程修了)

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