2012年8月18日土曜日

修了生の声 [近況報告] (飯尾)

夜な夜な通った院生室ですが,最近はめっきり顔を出すことが減ってしまった修了生の飯尾です。大城先生のもとで修士課程を修了してからあっという間に2年が経ちました。
苦楽を共にした同期メンバー
私は,浜松市中区和合町にある浜松市リハビリテーション病院(180床;うち,回復期88床)に勤務しております。4年前にPT18人からスタートし,今年4月にはPT38名の大所帯となりました。(H26年に新館完成となり今後も規模拡大予定!?)1~5年目までが大多数を占める状態の中では必然的に教育係となるわけですが,当時の大城先生の丁寧な指導を思い出しながら根気よくスタッフと向き合っている今日この頃です。臨床では今年4月より院内での配属が変わり,呼吸障害・嚥下障害の患者様を主に担当することになりました。この分野は私にとっては未知の領域であり,日々,手探り状態で勉強しています。(全身状態に合わせて運動療法を行いますが,漠然と良くなる身体機能をどうにか数値化できないものか??と日々,頭を悩ませています。)

余談ではありますが,最近は夏休みのためか,中学生・高校生・(就職希望の学生)が職場見学にやって来ます。次の世代が育っているんだなぁ・・・と時代の流れを感じながら,さてさて,彼らにどうやって『PTになりたい!』と思わせようか・・・ とニヤニヤ楽しんでいます。

開発学メンバーの論文掲載の知らせやオリンピックの舞台裏で活躍しているPTの姿をみて,私も負けていられないなと感化されました。2年間の充電期間(冬眠期間?)を終了し,研究活動を進めていきたいと思います。目指せ!来年の全国学会!

今後ともご指導の程,宜しくお願いいたします。

飯尾 晋太郎 (2010年3月 博士前期課程修了)

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