2011年3月14日月曜日

聖隷クリストファー大学大学院保健科学研究科博士(リハビリテーション科学)授与

博士学位授与,おめでとうございます!重森健太氏に博士(リハビリテーション科学)の学位が授与されました。重森氏は博士課程の所定の単位を取得し,提出した博士論文(認知症の早期評価を目的としたMini-Mental State Examinationの臨床活用に関する研究)の審査,並びに最終試験の結果,博士(リハビリテーション科学)の学位が授与されました。重森氏の研究は,認知症の早期評価と症状改善のために,MMSEの新たな活用方法を提言し,認知症高齢者のリハビリテーションに新たな知見を加え,分野の発展に寄与する重要な貢献を果すものでした。これまでの道のりは険しかったと思いますが,その困難を乗り越えた達成感と,学位修得の感激は忘れられないことでしょう。この感激を新たにして,今までに得られた知の蓄積を活かし,また学問を深めて,さらなる活躍をこころから祈っています。(大城 昌平)




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