2009年10月11日日曜日

第13回日本生体医工学会BME on Dementia研究会で発表を行いました

第13回日本生体医工学会 BME on Dementia 研究会(青森県八戸市)で発表をしてきました。本研究会では,理学療法開発学から3演題の発表をしました。また,2名の学部学生も発表をしました。皆,堂々と発表し,すばらしかったです。発表後には,座長や質問をいただいた先生から,教育的なご助言をいただき,さらに研究に関心が深まりました。本研究会で発表させていただいたことを,多くの関係者の方々に感謝いたします。
会場である八戸はすでに息が白くなり,浜松が温かい場所であることを改めて感じました。懇親会では、新鮮な海産物をいただくとともに,著名な先生方から研究に関する多くのことを学び,今後の探究心への糧となりました。先生方の情や志に触れることができ,私たちも世のためになる研究に,志高く取り組んでいこうと思います。(金原 一宏)


【発表演題名】
・重森健太(D2),佐々木嘉光,大城昌平,濱辺淳一:歩幅を意識したウォーキングが身体機能および認知機能に及ぼす影響
・金原一宏(D1),佐々木嘉光,大城昌平,水池千尋,重森健太:マッサージの快適性と脳血流反応
・合田明生,佐々木嘉光,大城昌平:運動負荷に伴う前頭前野の脳血流動態の変化
・青木梨紗,後藤祐輝,鈴木章紘,高橋弘,水池千尋,大城昌平:笑いが認知課題の遂行に及ぼす影響 -近赤外分光法(NIRS)による検討-
・鈴木那奈,金原一宏,大城昌平,水池千尋:芳香刺激が課題作業効率に及ぼす影響 -近赤外分光法(NIRS)による検討-




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