2008年5月26日月曜日

『新生児理学療法』刊行のお知らせ

本書は,新生児理学療法の理論と実践を系統的,包括的に執筆したもので,新生児理学療法に特化したわが国の初版本です。執筆には,赤ちゃんリハビリテーション連絡会のメンバーで新生児医療分野で活躍をされている方々をはじめ,序文には田村正徳先生,総論には穐山富太郎先生,胎児・新生児の発達は小西行郎先生にもお願いし,新生児の理学療法を実施するうえで理解しておくべき事項を網羅いたしました。また,本書は医師,看護師,作業療法士,心理士などにも参考となる内容構成となっていますので,広くご愛読いただけると思います。
是非,本書をご購読いただき,赤ちゃんとそのご家族の未来につながればと願っています。また,新生児理学療法がさらに発展していくよう,本書への皆様のご意見もお願いいたします。

「新生児理学療法」 編集者 大城昌平,木原秀樹

新生児理学療法

2008年5月17日土曜日

第43回日本理学療法学術大会で発表しました

2008年5月15-17日に福岡市で開催された第43回日本理学療法学術大会において,本研究室の4名が演題発表を行いました。

・重森健太・他 『認知機能検査による転倒予測の可能性』
・水池千尋・他『3軸加速度計を用いた脳卒中片麻痺患者の歩行分析』
・矢島大輔・他『脳血管障害片麻痺患者のリーチ動作の運動解析』
・本田憲胤・他『Tilt tableを用いた立位訓練・他動的肘関節屈伸運動が脳血流量を増加させた1症例』

「神経系理学療法2」座長(大城昌平)

ポスター発表(重森健太)